著作名:汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法
著 者:バーナード ジェンセン
発売日:2009年7月1日
オススメ度:★★★★(4/5)
バーナード・ジェンセンという医学博士が書いた「汚れた腸が病気をつくる腸をクリーンにする究極的方法」という、写真がグロくて有名な本です(笑)
大腸のトラブルをなくすにはどのような食べ物を食べたらいいかや、便秘の治し方、腸内革命プログラムや組織浄化法などなど、具体的な方法論が載っていていろいろと参考になります。
ただ、豚肉は食べるなと言っていたりもするので、自分で判断し、自分でいいと思えるところのみ生活に取り込んでいけばいいと思います。
面白かったのは「トイレについて」という項目で、
「便座式トイレ(=洋式トイレ)は、
文明社会における発明の中でもっとも良くないもの」
と言ってること。
和式トイレのようにしゃがんで用を足すのが人間本来の正常な排泄の姿勢であり、体内の器官すべてが正しい位置に保たれる形なんだとか。
洋式トイレを使う場合の対処方法についてもこの本に載っていますが、私は別の記事を参照に、トイレに写真のような台を置き、それに足を載せて用を足すようにしています。
(直腸にできるだけ負担をかけないように、身体はできるだけ便座に対して垂直にするようにもしています)
台の高さは14cmのものを使用していますが、それくらいの高さが個人的にはオススメかなと思います。


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